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特集

農薬は誰のために?

【農薬について幅広い説明を】

 農薬の適用作物についての幅広い説明が必要だと思います。例えば、「キク科に適用、イネ科では薬効はない」というように。またこれも、農薬自体の危険性、リスクの十分な説明があるべきだと思います。

(大分県・果樹農家)


【作物毎ではなく、似た作物はまとめて登録を】

 作物毎の登録制度に無理があるのではないだろうか。似た作物はまとめて登録をとれるようにして欲しい。

 今の状態では適用外使用をしないと農薬がないという作物はどうしても出てくる。

(神奈川県・野菜農家)

【科目毎の登録があれば】

 特産作物などの栽培農家は大変だと思います。長野県なども案を打ち出していますが、特定の作物でなく科目ごとの登録(アブラナ科やユリ科)への対応があれば良いと思います(もちろん安全性の確認が必要)。

(新潟県・野菜農家)

 登録農薬が少ない現状では、JAの示している商品規格に合った作物作りは難しい。

(高知県・野菜農家)
 ネギの殺虫剤が少なくて困っている。新たな害虫のスリップスの適用農薬が欲しい。

(宮崎県・野菜農家)

 その作物に登録がないため、効くと聞いても使うことができない場合が多々あります。

 もし作物全般に対する試験をしてもらうことができれば、使える作物も増えるのではないかと思います。

(兵庫県・稲作農家)

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