ナビゲーションを飛ばす



記事閲覧

  • このエントリーをはてなブックマークに追加はてな
  • mixiチェック

農業情報クリップ

2002年9月~10月 農業情報ピックアップ

【9/28 この牛どこ生まれ? ネットで検索】牛1頭ごとにつけられた10桁の番号で、生年月日や「出身地」を調べられるデータベースが、10月からインターネット上で公開される。農水省の発表によると、当面は生産農家の利用が中心だが、来年度からは店頭販売の牛肉にも10桁番号が表示される見通しで、消費者も牛肉の来歴を確認できる。(朝日)
トピックス


【9/16 クローン牛のミルク店頭へ】
 米紙ワシントン・ポストは、体細胞を利用したクローン技術を使って生まれた乳牛のミルクが、早ければ来年にも一部のスーパーの店頭に並ぶ可能性があると報じた。(共同)


【9/19 牛肉の安全情報、携帯でも】
 牛肉の流通経路などをインターネットのホームページで公開している全農広島県本部の「牛のパスポートシステム」が、携帯電話でアクセスできるようになる。

 同システムはBSE問題をきっかけに今年4月スタート。牛の飼料、投薬履歴などの生産過程や、解体、出荷までの流通経路を閲覧できる。各社の携帯電話からアクセス可能。ホームページアドレスは、http://www.moupass.net/m/(共同)


【9/27 コメ作況指数、全国平均は101の「平年並み」】
 農林水産省が発表した9月15日現在のコメ作柄概況によると、全国平均の作況指数(平年を100とした10a当たりの収量)は101で「平年並み」となった。都道府県別では、7月から8月にかけて低温と日照不足が続いた北海道が94の「不良」となった他、青森、秋田、台風15号の影響があった福井、鹿児島の計4県が「やや不良」になっている。(朝日)


【10/2 韓国のシカ肉や骨の輸入を一時停止】
 農水省は、韓国からのシカ肉やシカの骨の輸入を一時停止すると発表した。韓国で昨年7月、シカ科の動物にBSEに症状が似た慢性消耗性疾患が発生したのを受けた措置。

 韓国からのシカ肉などの輸入は、韓国で牛の口蹄疫が発生したため、今年5月から禁止されているが、今回の措置で口蹄疫発生が治まっても輸入停止が続くことになる。(毎日)

関連記事

powered by weblio