ナビゲーションを飛ばす



記事閲覧

  • このエントリーをはてなブックマークに追加はてな
  • mixiチェック

農業情報クリップ

2002年12月 農業情報ピックアップ

無登録農薬・残留農薬


【10/11 基準量超える残留農薬検出 福島から出荷のブドウ】

 福島市の「JA新ふくしま」が山形県に出荷したブドウから、基準値を上回る残留農薬が検出された。JA新ふくしまによると、農薬は「フェニトロチオン」。出荷した全量を回収し、安全が確認できるまでブドウの出荷を停止するとしている。フェニトロチオンは、有機リン系の殺虫剤で、果樹のアブラムシなどの駆除に使われる。(共同)


【10/15 輸入無登録農薬が流通】

 宮城県は無登録の輸入農薬「B-Nine」と「Avid」が、県内21市町村のキク栽培農家など77戸に流通していたと発表した。関西や中部地方の農薬販売業者から県内の3業者が仕入れ、うち1業者は宮城県のほか7都県の農家などにも販売していた。

 2つの農薬とも食用作物への使用は確認されていないが、県は業者に販売停止を指導、購入農家を立ち入り検査し農薬を回収する。(共同)


【10/20 無登録農薬販売に罰金1億円】

 農林水産省は、無登録の農薬を販売した業者への罰金を、現行の最高5万円から最高1億円に引き上げ、使用者には3年以下の懲役または100万円以下の罰金などの罰則を新設する方針を固めた。

 使用した農家へ罰則を科すことには生産者側の反発もあるが、実際に農家が無登録農薬と知りながら農作物に使用したと見られる例もあったことを踏まえ、飼料安全法で規格外飼料の使用に科されるのと同水準の罰則を適用することにした。(朝日)


【10/23 13億円分の果物・野菜を破棄】

 農水省は無登録農薬が全国各地で使用されていた問題で、今夏の問題発覚以降、廃棄処分された果物と野菜は計約5600t、出荷価格にして約13億円分に上ったとの調査結果を発表した。

 特にナシとリンゴが多く、それぞれ約2500t、約2400tで、廃棄額は各約5億円に達した。(時事)

関連記事

powered by weblio