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「食」のビジネスパートナーを探せ!

「食」のビジネスパートナーを探せ!

Q:オーレ&アソシエイツという会社名のオーレは、スペイン語の掛け声なんですね。 三ツ木:ええ、そうです。とにかく元気な会社にしようということで、社長が付けました。最初の店は、埼玉県の上尾駅近くの繁華街の中に11年前に開店した「俺の台所」です。当時としては新しい業種だった無国籍料理を売る居酒屋でした。
Q:オーレ&アソシエイツという会社名のオーレは、スペイン語の掛け声なんですね。

三ツ木:ええ、そうです。とにかく元気な会社にしようということで、社長が付けました。最初の店は、埼玉県の上尾駅近くの繁華街の中に11年前に開店した「俺の台所」です。当時としては新しい業種だった無国籍料理を売る居酒屋でした。

Q:当時からオリジナルの料理を目指してきたのですね。

三ツ木:無国籍料理ですから、どちらかというと独創性の強いものが多かったですね。いずれにしても、できるだけ旬の新鮮な食材を使ったメニューを考えてきました。


季節感を出すには産直が一番

Q:インターネットで青果物の購入を考えたのは、何がきっかけですか。

三ツ木:季節感が大きいんですが、仮に同じ野菜を使っても、大宮市場のものではどれも似たり寄ったりで差別化出来ません。というのは、メニュー自体はオリジナルでも、いずれはどこの店も同じものを出すようになるからです。中身が問題なんですよ。おやっと思わせるような独自の味を作ることが必要なんです。

Q:インフォマートの食材や、リンクしている「農通インフォマート」の青果物は、商品を新しくしたり差別化するのにうってつけなんですね。

三ツ木:市場には出てこないもの、手に入りにくいもの、地元で消費されているようなものも含めて、そういう青果物や魚介類がインフォマートにはもっとあっていいと思います。

Q:現在何店鋪あるのですか。

三ツ木:全部で7店あります。無国籍料理の「俺の台所」が2店。他は全て業種が違っていて、中国料理主体の「楽珍坊」、イタリアンの「ZIP(ジップ)」、京風お番菜の「基(もとし)」、京ダイニングの「OMOYA(おもや)」、そしてダイナーズ「KOSHITORA(こしとら)」です。だいたいどの店も客単価で3000~4000円の間にある居酒屋業態です。店の規模にもよりますが、800~1000万円が平均月商です。

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