ナビゲーションを飛ばす



記事閲覧

  • このエントリーをはてなブックマークに追加はてな
  • mixiチェック

農業情報クリップ

2003年8月~9月 農業情報ピックアップ


テクノロジー

【8/7 イタリアで初のクローン馬誕生】

 イタリア北部クレモナにあるスパランツァーニ畜産研究所のチェザーレ・ガリ博士はクローン技術を使って雌馬に自分と同じ遺伝子を持った子馬を出産させるのに成功したと発表した。母と子が同じ遺伝子を持つ「双子の関係」にあるクローンは世界初。クローン馬も初めて。(共同)


【8/8 鉄でコーティングした種もみを開発】

 近畿中国四国農業研究センターが、水田への直まき用に、鉄で特殊コーティングした種もみを国内で初めて開発した。

 種もみは水に浮きやすく、着床しにくい点をクリアするため、磁石にくっつくほどの鉄コーティングで、重さを3倍以上にした。

 実験で鉄分は土に戻り、苗の生育率も良好。センターは「土壌の鉄分不足で収穫が減る『秋落ち』対策にもなり、一石二鳥」とPRしている。(毎日)


【8/29 牛の餌に杉の間伐材利用】

 BSEなどの発生で家畜飼料の安全性に関心が集まる中、宮崎市の木材チップ製造の九州産業などは、杉の間伐材を原料に家畜の粗飼料を製造する技術を開発した。

「ウットンファイバー」と商標登録された粗飼料は、間伐材を数?大に砕いて4気圧、150~160℃で3時間蒸した後、糸くず状にすりつぶして製造。通常の粗飼料を与えた牛との比較試験では、下痢が減り毛づやが良くなり、乳牛の牛乳生産量や肥育牛の肉質などで良い結果が得られたという。(共同)


トピックス

【8/27 農業の「担い手」定義 農水省、補助事業の対象明確化へ】

 農水省は、補助事業の対象などになる農業の「担い手」に認定する定義を初めてまとめる。今後は原則として、営農の計画をつくるなどして自治体から認定された農業者・団体だけを「担い手」として位置づけることにする。

 来年度から本格始動するコメ改革など農水省の各種事業では、補助などを重点化する対象が「担い手」とされているが、従来は減反や農地の賃貸促進などの事業ごとに、担い手の定義が異なったり、定義がなかったりと、整合性がなかった。そこで、望ましい営農や就農の計画をつくるなどして、市町村や都道府県から認定を受けた農業者を「担い手」とすることにした。(朝日)

関連記事

powered by weblio