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農業情報クリップ

農業情報クリップ


2/27 生きた鶏1万5千羽出荷 京都の鳥インフルエンザ問題

 京都府丹波町の採卵養鶏場「浅田農産船井農場」で鶏が大量死し、鳥インフルエンザの疑いがある問題で、この農場からは大量死が続いているさなかにも、生きたままの鶏1万5千羽以上が出荷されていたことがわかった。また、27日夕までに死んだ鶏は、農場にいた約19万羽のうち、約2万8,000羽に達した。鶏の死は、敷地にある10棟の鶏舎のうち、2棟に集中している。(朝日)


2/29 京都・船井農場の鶏「H5型」感染を確認

 京都府丹波町の養鶏場「浅田農産船井農場」で大量の鶏が死んだ問題で、農水省は、同農場の鶏が「H5型」の高病原性鳥インフルエンザに感染していたことを正式に確認したと発表した。同府の簡易検査で陽性反応が出たため、動物衛生研究所(茨城県つくば市)で調べていた。最近、国内で鳥インフルエンザの感染が確認されたのは、山口、大分両県に続き3例目。 (読売)


3/2 鳥インフルエンザ 死亡率10%未満でも届け出

 鳥インフルエンザ問題で、農林水産省は、鶏の死亡率が10%未満でも、農家が都道府県に届けるよう防疫マニュアルを改める方針を決めた。従来は、届け出が必要な大量死の基準を10%以上としていた。京都府丹波町の養鶏場「浅田農産」船井農場の通報が大量死から1週間以上遅れたことを踏まえ、同省は「早期に届け出ることを周知徹底させたい」としている。(毎日)


【BSE・狂牛病】


2/10 米農務省、BSE感染牛の調査打ち切り発表

 米農務省は、昨年12月に米国で初のBSE感染牛が見つかった問題で、感染原因究明などの調査活動を打ち切ると発表した。これまでの調査では、感染牛が生まれたカナダ・アルバータ州の農場から80頭が一緒に輸入されたことがわかっているが、そのうち行方を突き止められたのは28頭にとどまっている。(読売)


2/10「輸入解禁には全頭検査が必要」が87% 「食の安全」世論調査

 共同通信社が米国でのBSE発生やアジア諸国での鳥インフルエンザまん延を受けて実施した「食の安全」に関する全国電話世論調査で、米国産牛肉の輸入を解禁する条件として、約87%の人がすべての牛の検査(全頭検査)が必要と考えていることが分かった。消費者の食に対する安心、安全へのこだわりの強さが表れており、「全頭検査と同等の対応が必要」(農水省)という政府の姿勢を支持する内容となった。(共同)

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