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さらなる発展のためには、農薬のドリフトや畦畔の管理、冬期湛水などの問題を解決しなければならない。技術を普及させるには、より安定した反収を目指すことも必要だろう。今後は周辺農家とも協力し、地域全体で技術の向上や普及に取り組んでいくつもりだという。
機械の有効活用と、自然の力を最大限に引き出す巧みな技術、そして地域の環境を再生する試み。それは未来の農業経営スタイルのひとつとして、大いに注目すべき姿といえるだろう。
機械の有効活用と、自然の力を最大限に引き出す巧みな技術、そして地域の環境を再生する試み。それは未来の農業経営スタイルのひとつとして、大いに注目すべき姿といえるだろう。
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杉山経昌 スギヤマツネマサ
葡萄園スギヤマ
代表
1938年東京都生まれ。千葉大卒。会社員を経て50歳で新規就農。ブドウ計52a、モモ20aを栽培し、直売、地方発送するほか、道の駅でも販売する。年間売上高は約900万円。自家用にはカキ、ナシ、リンゴ、イチジク、ビワなどの果樹、ソバ、小麦、モチ米も栽培する。著書に『農で起業する!脱サラ就農のススメ』(築地書館)がある。
スーパー読者の経営力が選ぶあの商品この技術
ユーザーの経営的視点で商品が選ばれ、その経営に即した評価が語られてこそ、それら商品が持っている現場での利点・問題点が伝わるのではないか。このコーナーでは、本誌読者の中でも経営力の高い農業経営者にご登場いただき、彼らが現場で使用している機械・資材、ビジネスツール等を選択した理由と、その評価を含め紹介していく。
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