ナビゲーションを飛ばす



記事閲覧

  • このエントリーをはてなブックマークに追加はてな
  • mixiチェック

新・農業経営者ルポ

勇気一つ。世界へ突き抜ける日へ

 今年2月、片岡はオーストラリアの農業事情を見に出かけた。飛行機を乗り継いだシンガポールのチャンギ国際空港には回転寿司の店があった。外国人が寿司をつまむ姿を自分の目で見て、「日本食ブーム」を実感したという。

 「いけると思いましたよ。オーストラリアの農地には土壌水分が足りないという課題がありましたが、できたら陸稲を作りたい。どこに売るかが問題ですが、加工用なら可能性がありそうかな」

 片岡が語るオーストラリアの夢は、白竹にも伝わっている。

 その夢が事業構想へと実を結んだ時、2人がムラを超える日が本当にやってくるのかもしれない。

 呪縛から逃れるためでなく、世界へと突き抜けるために。(敬称略)

関連記事

powered by weblio