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高橋がなりのアグリの猫

僕がとことん「都市農業」にこだわる理由

 「東京だから農業はできない」という考えに対して、僕は真っ向から挑戦を続けます。東京だからできる農業、さらに、元AV屋だからできる農業は必ずあるはずです。ここから逃げてしまっては、僕は「農業改革をするんだ!」などと偉そうなことが言えなくなってしまいます。

 多くの若者が地元を離れ、農業を継がずに東京に出てきます。けれども、彼らは必ずしも農業が嫌いだとか、農業にプライドを持てない連中ばかりではないはずです。僕は、そうした若者たちを東京で捕獲します。東京で彼らに農業を経験してもらい、立派になったら、地元に送り返すつもりです。僕は今、東京に大きな網を仕掛けている最中。だから、「国立ファーム」は、今も新入社員を採用し続けています。そして、その姿勢はこれからも変わりません。

 さて、みなさんご承知の通り、このたび農地法が改正されそうな流れがきています。この法案が正式に決定すれば株式会社でも農地を取得できるようになります。これは僕にとってはかなりの追い風です。だから僕は今月、北海道に農地を探しに行きます。「東京で頑張る!」と言いつつ、北海道で土地を探す。

 これは僕の中では何も矛盾していません。東京では他人ができないことをやりたいと思う「ものづくり」の精神で、それ以外の土地では「商売人」としてビジネスで捉える。僕はその両面から農業という世界を見据えているのです。

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