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--将来の水田農業に向けてJA全農の米穀事業はどのような展開をめざしますか。
現在、令和3年度の事業計画を策定しており、そのなかで将来方向の芽出しをすることにしています。今の3か年計画も10年から20年後を見据えた事業の将来方向を出していますが、そのもっと先、30年後の姿をどう描き、それにどう対応していくかというような長期的な将来方向について、今、検討しています。それを来年2月以降に示したうえで決めることになっています。
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