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農業技術進化系

リン回収 世界最速、処理速度は従来技術の約10倍 回収リンは高純度で資源化にも向く

世界最速のリン吸着剤で排水中のリンを除去し、リンを資源として回収できる「リン吸着・回収システム」を開発した。現在、日本下水道事業団との共同研究で、下水二次処理水からのリンの除去および回収を目的として2008年度完了の予定で実証パイロット運転を行っている。
 世界最速のリン吸着剤で排水中のリンを除去し、リンを資源として回収できる「リン吸着・回収システム」を開発した。現在、日本下水道事業団との共同研究で、下水二次処理水からのリンの除去および回収を目的として2008年度完了の予定で実証パイロット運転を行っている。

 この研究は水の浄化が第一の目的だが、近年のリン価格の高騰などもあり、回収リンの再利用のほうも大きな意味を持つようになってきた。日本ではリン鉱石をすべて輸入に頼っているのが現状だが、実は国内の下水には年間輸入量とほぼ同量のリンが含まれている。下水処理の副産物としてこれを利用できれば、リン資源問題の解決にも貢献できると期待している。

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