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海外レポート

長沼のヒール、米国に上陸

農業経営者編集部員を篭絡したヒール宮井が、このページもジャックし、米国滞在レポートをさせていただく。
米・ミネソタ大学主催の勉強会に参加して

 農業経営者編集部員を篭絡したヒール宮井が、このページもジャックし、米国滞在レポートをさせていただく。

 1月21日から2月15日までの24日間、カナダ国境のミネソタ州、LA近郊、サンフランシスコを回った。

 ミネソタは寒かった。ある朝の気温はマイナス38℃、日中の気温はマイナス20℃で風が吹き、体感気温はもっとシバレタ。

 今年はあの常夏のLA近郊も含め北米は寒く、一般家庭では軽油(灯油ではない)、もしくはプロパンが暖房用の燃料源で「燃料代の出費が多くなる」と、皆が言っていた。

 取引先のジョンディアの販売店に寄った。自分のオーダーしたのは1590ドリルで4.5mのもの。普通は横に刈り取った芝を出すが、股の下を通して後方に送る最新式の300Rの乗用芝刈り機を見かけた。ちなみに、この会社は全米に支店を持つが、なぜかすべて同じ市外局番を使い、支店同士は内線扱いでできるそうだ。送られてきたFAXは紙ではなく自分のPC(パソコン)に送るように設定されている。

 PCは英語を基準にして作られている理由がよくわかる。

 日本では60歳で自由にPCを使いこなせる方は少ないが、アメリカでは65歳の営業マンが普通に使いこなしていた。

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