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農・業界

静岡県・浦野製茶、お茶カレーを商品化

  • 編集部
  • 2007年06月01日
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静岡県袋井市で茶の生産から販売まで行なっている浦野製茶(浦野満雄代表)が、4月より新商品「お茶カレー」を発売した。
直営店舗などで発売開始

 静岡県袋井市で茶の生産から販売まで行なっている浦野製茶(浦野満雄代表)が、4月より新商品「お茶カレー」を発売した。 

 茶の消費拡大のため加工品開発を検討していた浦野代表が「子供たちが毎日でも食べられるものにしたいと思い、子供に人気のカレーを思いついた」というこの商品は、やぶきた茶の葉を粉末状にしてカレーに加えたもの。3年ほど前から商品開発に取り組んできたが、茶の量が多過ぎると苦味が強く、少なすぎると茶の風味が感じられなくなるため、「粉末の大きさや配合比率の設定が難しかった」(同代表)が、完成品は子供から大人まで楽しめる味わいになった。

 商品は、浦野製茶で運営する店舗および通販サイト「元気なあさば」で取り扱うほか、「和の湯」や「袋井観光センター」「サンサンファーム」など静岡県内の観光関連施設でも販売している。

 価格はレトルトパック150g×2個入りで714円(税込)。問い合わせは「元気なあさば」電話0538‐23‐1474まで。

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