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【農・業界】
農家レストラン「穂波街道」(山形県羽黒町)、加工所を立ち上げ手作り菓子を販売
- 編集部
- 2004年01月01日
山形県羽黒町の農家レストラン「穂波街道」はこのほど、店舗の2階に加工場を新設。焼き菓子を製造し、レストランでの店頭販売に加え、羽黒町、櫛引町、真室川町の直売所4ヶ所で販売を始める。
穂波街道は、コメ生産者の(有)Jファーム(庄司渡社長)が1996年に設立。同社長の妻、祐子さんが中心となり、新鮮な食材を使い、プロの料理人が提供する本格的イタリア料理が人気を呼んでいる。昨年8月には店の前に石窯を設け、ピザ焼き体験コースも設定。またハーブの栽培も手がける祐子さんが、6種類のオリジナルハーブティーを製造販売するなど、農家レストランならではの事業を展開する。
新たに設けた加工場で製造するのは、ドイツの焼き菓子「シュトーレン」やクッキー、パウンドケーキなどで、材料は地粉を使う。コメ農家としてコメやコメ粉を使った菓子の開発にも余念がなく、祐子さんは、「ポン菓子にチョコレートをかけたり、玄米の粉を使ったピザやグリッシーニ(イタリアの細いパン)を試してみたい」と話している。
穂波街道は、コメ生産者の(有)Jファーム(庄司渡社長)が1996年に設立。同社長の妻、祐子さんが中心となり、新鮮な食材を使い、プロの料理人が提供する本格的イタリア料理が人気を呼んでいる。昨年8月には店の前に石窯を設け、ピザ焼き体験コースも設定。またハーブの栽培も手がける祐子さんが、6種類のオリジナルハーブティーを製造販売するなど、農家レストランならではの事業を展開する。
新たに設けた加工場で製造するのは、ドイツの焼き菓子「シュトーレン」やクッキー、パウンドケーキなどで、材料は地粉を使う。コメ農家としてコメやコメ粉を使った菓子の開発にも余念がなく、祐子さんは、「ポン菓子にチョコレートをかけたり、玄米の粉を使ったピザやグリッシーニ(イタリアの細いパン)を試してみたい」と話している。
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