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坂上隆の幸せを見える化する農業ビジネス

そのアイディアは信念に基づいているか

 醒めた目と強い信念の二つは相反するように思える。しかし、その両方を自分のなかで両立できたとき、ビジネスを貫徹することができる。大きなプロジェクトに限らず、日々の行動規範としてもこの考え方は役立つ。準備の時間はどれだけさけばいいのか、全体の「見える化」を進めるようになるからだ。例えば一日の使い方であれば、早朝は計画を練る時間、昼は行動、夜は記録と効率的に配分したり、過去を記録し、現在を把握し、未来を予測する習慣が日常生活の中で身についていく。単純なアイディアレベルでは、「投資倒れになりはしないか」と延々と悩みがちな金についても迷わなくなるだろう。信念から見れば金は目的ではなく、実現させるための手段になるからだ。

 別の言い方をすれば、こうした決め事は合理化と言ってもいいかもしれない。合理化というと、コストを下げるため過剰に経費を節約したり、長年勤務した社員を平気でリストラしたりと悪いイメージがあるが、それはアイディアベースで合理化を実行しているからだ。思いつきで始まる、合理化は長続きしない。顧客を意識した醒めた目と信念に基づいて動けば、事業は絶えず合理化し生産性は向上していく。

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