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高橋がなりのアグリの猫

ブランドはあと2年で創り上げる!そして需要を喚起して値を吊り上げる!

前回・前々回の続きでA-1グランプリのプレゼンです。お客様に野菜の一番美味しい“旬”を理解していただくことで安定供給されない商品への魅力を感じていただく、そして野菜を産地や生産組合ではなく生産者個人の名前で区別していただく。そのために個人生産者には芸術品のような野菜を生産してもらう。“芸術品”とは感動・喜び・衝撃・爆笑・愛といった触れ合った人の心を揺さぶることのできる“作品”のことです。だから食料としてではなく、嗜好品としての扱いを受けるべきなんですよ。生きるために食べる野菜ではなく、楽しむために食べる野菜が嗜好品だという定義です。
 前回・前々回の続きでA-1グランプリのプレゼンです。お客様に野菜の一番美味しい“旬”を理解していただくことで安定供給されない商品への魅力を感じていただく、そして野菜を産地や生産組合ではなく生産者個人の名前で区別していただく。そのために個人生産者には芸術品のような野菜を生産してもらう。“芸術品”とは感動・喜び・衝撃・爆笑・愛といった触れ合った人の心を揺さぶることのできる“作品”のことです。だから食料としてではなく、嗜好品としての扱いを受けるべきなんですよ。生きるために食べる野菜ではなく、楽しむために食べる野菜が嗜好品だという定義です。

「農家の台所」では、この嗜好品を売るために絶対不可欠な_語り部_を育てています。今流行りの野菜ソムリエさんとの違いは、生産者個々のデータの質、そして量です。そのために語り部は研修として生産者のお手伝いを毎週することで生産者と触れ合います。残念ながら現在「国立ファーム」が仕入れ、販売している農産物の価格は1・2倍から2倍です。まだまだ嗜好品としての野菜を求める需要を喚起できていないからです。今は語り部が生産者を語れる舞台をコツコツ増やしている最中です。

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