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高橋がなりのアグリの猫

会社設立から丸3年、まだまだ土作りですね!

「石の上にも三年」の3年が経ちました。早く潰れろ! と思っていらっしゃる方々、申し訳ありません!まだまだ続けます。早く役に立て!と思っていらっしゃる方々、申し訳ありません! まだまだご迷惑お掛けします。
「石の上にも三年」の3年が経ちました。早く潰れろ! と思っていらっしゃる方々、申し訳ありません!まだまだ続けます。早く役に立て!と思っていらっしゃる方々、申し訳ありません! まだまだご迷惑お掛けします。

 “農業改革”の大火を起こすべく決起しましたが、燃えるのは火起こしのために用意した紙(紙幣)ばかりで薪(農業生産)にすら燃え広がっていません。

 設立当初、荒地の国立ファームは腐植する有機物(事業)もなければ分解するはずの微生物(社員)も嫌気性のものばかりでした。それが3年もトライアンドエラーを繰り返して来ましたら、有機物も殖えて5%ぐらいは腐植が進んでいますし、好気性の微生物も繁殖(50名強)して徐々に分解も始まっています。まだまだ火は起きませんが、煙は確実にくすぶり始めました。

 1~2年前のような強がりを言うのではなく、ヤッパリ「バカでも継続すれば力が付く!」という感覚を最近ヒシヒシと実感しているんです。

 農業の川上から川下までを真新しいレールで敷き詰めるとホザいていましたが、今のところ川上は散々です。生産担当者を十数名採用しましたが全員に逃げられてしまったから。

 仕方なく国立の農地(2反弱)は毎年100万円の固定資産税を穴埋めできるように、高級レンタル農園にすべく整地して燕麦を植えています。山と農地で10町歩ある千葉農場は従業員の怪我もあり、無人になってしまいました。今は毎月1回8名の社員が1泊2日の小社員旅行と題して荒れない様に管理をしに行っています。明るい動きは今年から始まった山形のガールズファームです。社長の高橋菜穂子の他に2名の美人社員?も加入して漢方米などに挑戦しています。国立ファームの設立当初からお世話になっている操ちゃんの応援があったからです、ありがとうございます。

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