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高橋がなりのアグリの猫

会社設立から丸3年、まだまだ土作りですね!

 有能な生産者と連携している委託栽培部門は順調です。山形と埼玉にあったソルトリーフ契約生産農場は北海道、茨城、長野と広がっています。生産リスクを減らすために環境の違う立地で生産するためです。先月はうれしいことがありました、福島での契約生産をお願いに伺った農家さんから「待っていましたよ! 3年前に国立ファームを知ってからいつか取引を始めようと観察していました。ソルトリーフも昨年実験しています、2反5畝の施設も用意しています」というお言葉をいただけたのです。社員一同で涙・涙です。

 ホワイトいちごも生産者の遠藤健二さんのおかげで単一プロジェクトとして初めて黒字を出すことができました。

 何よりも順調なのは東京多摩地区で始めた“1a運動”です。保守的な都市農業の中でもヤンチャな農家さんに、とりあえず1畝だけ実験的に珍しい野菜を栽培していただく契約のことです。地産地消の追い風に乗り、商品部が結成した朝取り部隊の活躍もあり、都心部の高級スーパーさんで高値ながら飛ぶように売れて喜ばれています。

 “農家の台所”も今月、新宿に3号店目がオープンし、10月には立川高島屋さんに定食屋バージョン“農家の台所”が出店します。

 会社全体としてはいまだに赤字ですが、今後の国立ファームはまず川上にとって便利な川下を創り上げるために全社一丸体勢をとります。そして黒字化して川上に殴りこみます。その時に国立ファームと関係のない生産者たちに、「国立ファームはズルイ! 独自の売り場があるから儲かるはずだ!」と言わせます。

 就農して金がないのに『農業経営者』を購読して夢を描いている皆さん、「継続すれば成果は実る!」を信じてお互いに切磋琢磨して生き残れば何かいいことがありますよ。

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