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北海道長沼発ヒール・ミヤイの憎まれ口通信

似て非なるもの、投資と捨て作り

折り畳みで4.5mの作業機や5.5mのコンバイン幅が、6m幅の直線道路で走行するのは大変だが、同じような作業機を持つ私の従兄は常日頃から「道路の真ん中を走ればいいんだ」と私よりも過激なことを言い、お互いその様に実践することになる。そうなると当然対向車が来て慌てふためくことがある。およそ2台に1台はその様な行動をとり、結局ニラメッコの状態になるが、私はこの様な場合、左手だけではなく右手も使い、一言。"So,What?"

こちらはヘッドライト、ハザード等を付けて1km手前から分かるようにしているのに、結局は相手がバックすることになる。これも戦後教育の間違った例で、「人間はみな平等?」。オイオイ、いい歳カッパラッテまだそんなこと信じているのか? 正しくは「人類はみな平等だったら面白い」が正解だろう。

ところが、トラックなどの営業車や地域のあいさつを出来るマトモなな人は、ずっと手前の空いているスペースや農道の取り付け口で私の通過を待っていてくれる。

パトカーだって面白くない顔をしながらも遠慮してトラクターやコンバインの走行の邪魔はしない。

では具体的にどの様な勘違い平等主義者が、私の目の前までやってくるのか記述してみよう。

一番癖が悪いのが、軽自動車、それもクワエたばこで赤ちゃんや子供を乗せている若い女性ドライバー。車の色は、赤、黒、そして白の順番だ。女性は与えられたことは男よりもしっかりとやるが、まわりの状況を確認しながらの運転は得意ではないようだ。それになぜか、男女を問わず、多くの軽自動車の運転者に状況判断能力には疑問符がつく。

支払が安くて車庫証明がいらないから軽自動車? やめときな。そんな貧乏根性丸出しで車乗るとロクな事ないよ。私の農場では軽自動車はない。理由は簡単だ。ボンネットがないので動く棺桶と呼んでいる。こんな車乗って長生きして息子に後を継がせようなんて考えない方がいい。

二番目に癖が悪いのが、他町村の車、特にベンツ、アウディ系の車だ。

「オレ様は都会から来たんだ、田舎者は退けろ」という雰囲気で迫ってくる。そして私の顔を睨みつけるのも、元農家の子孫の運転手が多い。

最後の困ったチャンは私の住む行政区以外の生産者達だ。先ほどの軽自動車よりも手前で回避行動を取るので何とかなるが、私のコンバインを見ればどの様な行動を取れば、自分に利益をもたらすのか、そんな判断が出来ない者も多い。はやい話,ケンカを売っているのか?

ありがたいことに10年ほど前からこの様な農業用機械で時速35km以下の車両は、その市町村の軽自動車のナンバーを付け、保険も入り正々堂々と道路を走れる。この制度を作った政府に感謝すべきであろう。

米国で田舎を走っているとやはりこのような状況になるが、もちろんトラクターやコンバインが優先するのは当たり前のことで、いつから日本は米国よりも都市国家になったのだろう。ちなみにまともな国にはトラクターを運転する大型特殊免許と言う免許制度は存在しない。日本だけ見ていると木を見て森を見ないことになるのだろう。

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