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情報畑

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 このフォーラムは農林水産省農林水産技術会議事務局、生物系特定産業技術研究推進機構、農林水産先端技術産業振興センター、日本施設園芸協会などが後援して行われた。今回はこれまでと違い参加者の意見、質問を重視し、一方的な講演会にならないようにと総合討論に重きを置いたものとなった。行政、試験研究機関、普及機関、関係団体、大学、企業をはじめ農業団体、農業経営者、報道機関などから約300人が参加。電解機能水への関心が高まっていることを裏付けた。


国内初の大規模な農産物仮想市場「ざ・まーけっと」1月オープンへ

 日本フィールドサイエンス協会、日本IBM、ジャックスなど1団体5社は、来年1月からインターネット上で生産側と購買側が直接取引き可能な農産物仮想市場「ざ・まーけっと」をオープンさせる。この仮想市場では需給バランスと価格を安定させるために、計画生産が大前提になる。また、取り扱われる農産物は土壌測定や作物体測定などによる品質管理されたものが大前提であり、そのための支援体制も整備されている。このシステムによって、生産側は販売価格が確約された状態での計画的な作付けが可能になる。11月20日、「JF食材・産品フェア」(次項参照)会場で二回目の運営会議が開催される。参加は自由。詳しくは 「ざ・まーけっと運営事務局」TEL.03-5212-7822まで。


「JF食材・産品フェア」に「農業経営者」が出展

 (社)日本フードサービス協会(JF)が、本誌既報の通り11月20~21日、東京都立産業貿易センター(東京・港区)で開催する「JF食材・産品フェア’97」で、(株)農業技術通信社では、本誌が推薦する農業経営者を、来場の外食関連業者に広く紹介するブースを設ける。また会期中、本誌編集長・昆司会によるセミナー、シンポジウムも行う。

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