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スーパー読者の経営力が選ぶあの商品この技術

31年間の経験と技術を結集した最先端のガラス温室

千葉県君津市を拠点にし、経営規模を拡大し続けてきた「カズサの愛彩グループ」から、また新たな会社と経営者が誕生した。最先端の大面積温室を任された新経営者は、グループ代表者との血縁もなく、農家出身者でもない。ものづくりに情熱を燃やす元ホテルマンだった。
 昨年末に完成したベジコス社のガラス温室の機能と性能は、国内最高と言っても過言ではないだろう。

 同社が所属する「カズサの愛彩グループ」の31年の歴史は、日本のガラス温室の歴史でもある。

 最初にガラス温室を建設したのは、1976年のこと。当時500坪だった面積も、今ではグループ全体で1万6000坪になった。

 ヨーロッパ式ガラス温室での水耕栽培を日本で最初に導入したのは、グループの代表、須藤久雄氏(上の人物写真・右側)である。

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