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人生・農業リセット再出発

風樹の嘆

「風樹の嘆」という言葉がある。親に孝行しようと思った時には、すでに親が死んでしまっていて孝行を尽くすことが出来ないという嘆きのことである。
 「風樹の嘆」という言葉がある。親に孝行しようと思った時には、すでに親が死んでしまっていて孝行を尽くすことが出来ないという嘆きのことである。

 高齢化社会である。際立って目に見えるわけではないが、ちょっとぐらい先輩だと思っていた周りの人たちが定年退職でどんどん辞めていく。年賀状を見ると知らないうちに物故者になった人も多い。まだまだと思っていた世界が、もうになってしまっている自分の立場に気づく昨今である。機内でも九十歳を過ぎても一人で世界旅行をしていると豪語する老人もいれば、まだ五十代前半であるのに車椅子を希望する老人?もいる。その理由がふるっている。高齢の為とある!

 我が家の娘が久しぶりに帰宅する度に私はフライトや講演ですれ違いに出かける。そんなにゆっくり話す機会も無いのだったらグレるわよ!と娘。ああ、そうかい、お前がグレるのだったら俺はボケてやる!と即答。

 スイミング・スクール経営者の友人のところに八十を過ぎたお婆ちゃんが入門してきたそうな。まあ感心ですねえ、健康の為ですか? あら分かってないんだねえ、この歳になればいつお迎えが来るか分からないでしょう、三途の川ぐらい自分の力で泳ぎたいのよ。おお、そりゃあ殊勝な心がけで。でしたら泳ぎを覚えたら次はターンの仕方も教えますよ!と言ったとか。きんさんぎんさんが以前TVのインタビューに答えていた。出演料はほとんどをボランティアに寄付されているそうですが、少しは貯金もされているのでしょう? ああ…。貯金は何にお遣いで? 老後の為!

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