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困難でも“できない理由探し”をするのはもうやめにしよう。よその人間も巻き込みながら、西和賀の明るい未来を創るしかないのだ。
かつて湯田に背を向けた筆者も、66歳のいま、西和賀が愛おしくてならない。それは、湯田に家やお墓があるからや齢を取ったからだけではないと思う。町での暮らしや全国を飛び回る仕事をしていても満たされないものが、そこにあると感じるからだ。そんな西和賀出身者は筆者以外にもきっとたくさんいるのだと思う。西和賀にこそ未来があると思うから。 (文中敬称略)
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高橋明 タカハシアキラ
やまに農産(株)
常務取締役
1953年、岩手県湯田町生まれ。73年に宮城県立農業短期大学を卒業後に就農。2010年、妻の医久子を社長にしてやまに農産株式会社を設立。水稲、リンドウ、ユリなどの生産を経て、現在は17haの水稲経営と観光ワラビ園、観光アスパラガス園などを経営する。ワラビ粉の生産も行なっている。
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