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しかし、私は今こそ水田の土壌改良をもっと考えるべきではないかと考えている。というのは、かつて行なっていた裏作をやめ、土壌を裸で外気に晒す時間が増えたことで、水田土壌も畑地と同じように損耗を受ける場面が増えているからだ。
現在は土壌改良は水田でこそ効果が高く、今後の課題になっていくだろう。水稲農家からの反論もあるだろうが、自信を持っている。私は土壌改良、特に物理性の改善によって劇的に収量を増やした事例や、私自身で詳細なデータを取って解析した結果を持っているからだ。
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岡本信一 オカモトシンイチ
(有)アグゼス
代表取締役社長
1961年生まれ。日本大学文理学部心理学科卒業後、埼玉県、 北海道の農家にて農業研修。派米農業研修生として2年間アメ リカにて農業研修。種苗メーカー勤務後、1995年 農業コンサ ルタントとして独立。 1998年(有)アグセス設立代表取締役。農業 法人、農業関連メーカー、農産物流通企業、商社などの農業生 産のコンサルタントを国内外で行っている。講習会、研修会、現地 生産指導などは多数。無駄を省いたコスト削減を行ないつつ、効率の良い農業生産を目指している。 Blog:「あなたも農業コンサルタントになれる」 http://ameblo.jp/nougyoukonnsaru/
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