ナビゲーションを飛ばす



記事閲覧

  • このエントリーをはてなブックマークに追加はてな
  • mixiチェック

岡本信一の科学する農業

土壌改良は費用対効果で考えよう


しかし、私は今こそ水田の土壌改良をもっと考えるべきではないかと考えている。というのは、かつて行なっていた裏作をやめ、土壌を裸で外気に晒す時間が増えたことで、水田土壌も畑地と同じように損耗を受ける場面が増えているからだ。
現在は土壌改良は水田でこそ効果が高く、今後の課題になっていくだろう。水稲農家からの反論もあるだろうが、自信を持っている。私は土壌改良、特に物理性の改善によって劇的に収量を増やした事例や、私自身で詳細なデータを取って解析した結果を持っているからだ。

関連記事

powered by weblio