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日々の作業が楽になる!クラウドサービス便利帳

どこからでもアクセスできるデータベースの新常識

商売が拡大してくると、取引先やお客様が多くなり、「そろそろリストで取引先・顧客管理したいな~」となるでしょう。真っ先に思いつくのがExcelなどの表計算ソフトかと思います。住所と名前、電話番号など1行で済む簡単な内容であれば、表計算ソフトでも管理できますが、弱点はスマートフォンやタブレットから操作がしづらいことです。
そこで今回は「kintone(キントーン)」という簡単にデータベースを作成できるクラウドサービスを紹介します。私も顧客管理や、サービスを販売しているパートナーの管理に活用しています。

▽直感的操作で使いやすい

データベースというと、難しい印象を持つかもしれません。データベースの特徴は取引先などを1件ずつ表示することと、まとめて一覧表示することが簡単に行なえる点です。
まず入力したい情報(社名、郵便番号、住所、取引条件など)を決めます。そのデータを専用の編集画面の対応箇所に入力するだけでデータベースを作成できます。(図1)。
そして、作成した入力画面から取引先などの情報をそれぞれ登録すると、同時に一覧表も完成します(図2)。直感的に操作できるのですが、最初は既存のアプリを活用しながら、改修していく方法もあります。

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