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北海道馬鈴薯でん粉物語

北海道農業の発展過程と特質


平成5年(1993)ごろから直播栽培が試みられ、かなり省力化されているものの、面積的にはまだ微々たるもので、これからの革新技術に期待したい。
図11、12は農家戸数と1戸当たりの耕地面積の推移である。我が国の高度経済成長期から農村の労働力が都市に吸収されて農家戸数が減少して、40年の間に5分の1になった。農業は世界どこの国も政府はなんらかの形で支援している。財政が逼迫すると政府は農業予算を縮小する。この場合、中途半端な経営では成り立たないので世界的に離農が増加している。
北海道も例に漏れず、販売農家戸数4万戸が遠からず半分の2万戸になると予測される。当然、図12のように1戸当たりの耕地面積はさらに加速して増加しよう。農業を衰退させることはできないので、この機会をチャンスとして捉え、規模拡大に挑戦すべきであろう。
法人化して労働力不足を補おうという動きもあり、機械体系を一回り大型化して省力化を図れば国際化も望める。IT技術をフルに活用しようとする動きも活発化しているので夢ではない。なせばなるのであり、時代の流れに遅れてはならないであろう。 (次号に続く)

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