記事閲覧
★時間
【睡眠慣性に陥らないために】
昼寝の時間は15~20分にしましょう。目をつぶっているだけでも効果はあります。
30分以上、眠らないようにしましょう。長い時間眠ると深い睡眠に入ってしまい、目が覚めたときにかえって眠気や疲労感が強まってしまうのです。その現象は「睡眠慣性」と呼ばれ、長い場合は数時間続くこともあると言われています。昼寝をする際に最も気をつけてほしいことです。
★時間帯
【睡眠禁止帯を知っておこう】
昼寝は12~15時までに。夕方以降の仮眠は控えましょう。
とくに19~21時は睡眠に適さない「睡眠禁止帯」と呼ばれています。眠りにくい時間帯というだけではなく、この時間での仮眠は、夜に眠れなくなるなど、悪影響が出てきてしまうのです。
★体勢
【夜の眠りを妨げない知恵】
イスやソファーで座って眠るようにしましょう。深い睡眠に入らないようにするためです。
布団やベッドで眠らないようにします。心地良いと長く眠りすぎてしまうからです。横になって眠りたい場合は、アラームを使い、短時間で起きられるようにしましょう。
これでさらに昼寝効果アップ!
【昼寝の前に】
昼寝の前にコーヒーを飲みましょう。「それだと眠れなくなるのでは?」と思われるかもしれませんが、コーヒーはおよそ30分後にその覚醒効果が現れます。つまり、昼寝前に飲んでおくと、起きたときに効き目が出るため、すっきりと目を覚ますことができるのです。
【昼寝の後に】
目覚めた後は日光を浴びましょう。明るい光を目に入れることで頭がすっきりとします。
会員の方はここからログイン
入江慎介 イリエシンスケ
睡眠改善インストラクター
1978年、神奈川県生まれ。2003年、成蹊大学卒業後、フランスベッド株式会社に入社。15年5月、同社を退職し、父が代表を務めるフランスベッド専門販売店・こみちに移る。趣味は、サッカー、ラーメン屋巡り、屋久島一人旅、横浜F・マリノスの応援、エキストラと多数。 http://komichis01.web.fc2.com/
ランキング
WHAT'S NEW
- 年末年始休業のお知らせ
- (2020/12/17)
- 夏期休業期間のお知らせ
- (2020/08/07)
- 年末年始休業のお知らせ
- (2019/12/12)
- 年末年始休業のお知らせ
- (2018/12/25)
- 展示会に伴う一部業務休業のお知らせ
- (2017/10/04)
