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北海道長沼発ヒール・ミヤイの憎まれ口通信

台湾防衛だー!

2年ほど前に乾燥機メーカー静岡製機の従業員はすばらしいとか、台湾のよもやま話を書いたことから、台中にある静岡製機のパートナー会社である三久(さんきゅう)の林社長から「また台湾に遊びにいらっしゃい」とお誘いを受けていた。そこで農場従業員2人の研修を兼ねて、雪がなくなり小麦の追肥作業が始まる前の3月下旬に、台湾南部の高雄を拠点として再び台湾を学ぶことになった。

金髪ブルーアイの話
ではないけれど

観光旅行ではないので大都市の台北には興味がない。となると、3日間あるのでどこに行こうか悩んでいたが、台湾と縁が深い地元・長沼の山崎晋さんから過去と現在の日本と台湾の関係を理解するためにも、しっかり見ておいたほうがよいと言われた場所があった。
そこには日本人技師・八田興一(はったよいち)が作った烏山頭(うさんとう)ダムがあり、水源を確保して地域の水田を安定して営農することができた。逸話では、工事中に起きた予算削減で現地の人の雇用を優先し、日本人の関係者を解雇して完成させ、一帯の農業に貢献したとある。まずはそのダムに向かった。
歴代の台湾総統が訪れるという八田氏の墓石を訪れ、記念館も訪れたが、ちょうどTVドラマの撮影が行なわれていた。もしかしたら「イケメン3人組、北海道から来る!」って番組で私たちが登場するかも。
そのときに軽いトラブルがあったのです。農場の従業員・三田君が忘れ物をしたので一度ハイヤーに戻り、再び記念館に入るときに受付の人が変わり、「なんだおまえは?」と呼び止められたのだ。台湾語もできず困った三田君は一言「ジャパニーズ!」で再び私たちの所に戻ってきた。
日本の影響力はすごい。TVではスバルのコマーシャルやアニメが日本語のまま放送、電化製品には基幹部品は日本であると強調の文字があり、駅にはモスバーガー、ココイチ、北海道食材店があり、日本人だったら誰でも大歓迎の雰囲気がある。タクシーの運転手さんが同じくらいの年齢だったので「ハウ・オールド・アー・ユー?」と聞いたら「アイム・ファイン・サンキュー」と返された。そんな英語を使うくらいなら、正々堂々と日本語で話すのが正統派の台湾通なのだ。

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