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なぜだろう。やはり農地の規模だったり、道路に関する考え方が違うのではないだろうか。田んぼでは一辺が300間(550m)あるなんて聞いたことがないし、一般道でも時速80km出せますなんてとこも国内には存在しない。だからゼロだ。
一般社会で小さいことでいいものを見つけることは難しい。デカいことはいいことなのだ。そこを何かかんか理由をつけてコンパクト社会などと言葉遊びに興じる奴のことを信じてはいけない。そのような輩のほとんどは何もしないことを善とするからだ。ゼロは、かけても、足しても、割っても、答えは同じだ。そのような奴は南にたくさんいる。とくにスペインやポルトガルなどの新大陸に覇権を目指した旧宗主国の発展度は悲惨だ。当農場の従業員がスペインに新婚旅行へ行った。現地の日本人ガイドからこう言われたそうだ。
「この町の建物を見てください。新しいものは何もありません。この国は500年前から国ぐるみでよそに行って盗みを最近までやっていて、若者の失業率は50%を超えています。窃盗の多くはジプシーではありません。現地の若者ですから気をつけてください」
ドイツでは関係ない? 果たしてそうだろうか。まっ、ドイツ語も話せないのにドイツ製はいいって言い切れるエセさんには関係ない話のようだ。
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宮井能雅 ミヤイヨシマサ
西南農場
代表取締役
1958年3月、北海道長沼町生まれ。現在、同地で水田110haに麦50ha、大豆60haを作付けする。大学を1カ月で中退後、農業を継ぐ。子供時代から米国の農業に憧れ、後年、オーストラリアや米国での農業体験を通して、その思いをさらに強めていく。機械施設のほとんどは、米国のジョンディア代理店から直接購入。また、遺伝子組み換え大豆の栽培を自ら明かしたことで、反対派の批判の対象になっている。年商約1億円。
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