ナビゲーションを飛ばす



記事閲覧

  • このエントリーをはてなブックマークに追加はてな
  • mixiチェック

海外レポート

ヒール宮井のアグリテクニカ訪問記(後編)


なぜだろう。やはり農地の規模だったり、道路に関する考え方が違うのではないだろうか。田んぼでは一辺が300間(550m)あるなんて聞いたことがないし、一般道でも時速80km出せますなんてとこも国内には存在しない。だからゼロだ。
一般社会で小さいことでいいものを見つけることは難しい。デカいことはいいことなのだ。そこを何かかんか理由をつけてコンパクト社会などと言葉遊びに興じる奴のことを信じてはいけない。そのような輩のほとんどは何もしないことを善とするからだ。ゼロは、かけても、足しても、割っても、答えは同じだ。そのような奴は南にたくさんいる。とくにスペインやポルトガルなどの新大陸に覇権を目指した旧宗主国の発展度は悲惨だ。当農場の従業員がスペインに新婚旅行へ行った。現地の日本人ガイドからこう言われたそうだ。
「この町の建物を見てください。新しいものは何もありません。この国は500年前から国ぐるみでよそに行って盗みを最近までやっていて、若者の失業率は50%を超えています。窃盗の多くはジプシーではありません。現地の若者ですから気をつけてください」
ドイツでは関係ない? 果たしてそうだろうか。まっ、ドイツ語も話せないのにドイツ製はいいって言い切れるエセさんには関係ない話のようだ。

関連記事

powered by weblio