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【ヒール・ミヤイのアメリカ・ケンタッキー・ツアー】
ヒール・ミヤイのアメリカ・ケンタッキー・ツアー(後編)
- 西南農場 代表取締役 宮井能雅
- 第2回 2016年06月02日
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ケンタッキー州ルイビルで毎年2月のプレジデント・デイ前後に開催されるファームショウには全米から農業関係者が集まる。この会場へは2年に一度の頻度で訪れるが、毎回微妙な変化が読み取れる。
たとえば、大手メーカーの存在感はほとんど変わらないものの、中小のメーカーは微妙な立ち位置になる場合がある。資本力が関係するのだろうが、やはり売れていないメーカーは隅に追いやられ、最新型は通路側の展示になるようだ。
よく見ると不必要に化け物みたいな機械や作業機は見かけない。ヨーロッパのように1%のマーケットのために、見栄を張るようなことはしないということだ。
たとえば、大手メーカーの存在感はほとんど変わらないものの、中小のメーカーは微妙な立ち位置になる場合がある。資本力が関係するのだろうが、やはり売れていないメーカーは隅に追いやられ、最新型は通路側の展示になるようだ。
よく見ると不必要に化け物みたいな機械や作業機は見かけない。ヨーロッパのように1%のマーケットのために、見栄を張るようなことはしないということだ。
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宮井能雅 ミヤイヨシマサ
西南農場
代表取締役
1958年3月、北海道長沼町生まれ。現在、同地で水田110haに麦50ha、大豆60haを作付けする。大学を1カ月で中退後、農業を継ぐ。子供時代から米国の農業に憧れ、後年、オーストラリアや米国での農業体験を通して、その思いをさらに強めていく。機械施設のほとんどは、米国のジョンディア代理店から直接購入。また、遺伝子組み換え大豆の栽培を自ら明かしたことで、反対派の批判の対象になっている。年商約1億円。
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