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【地域活性化という「遊び」】
面倒なことにしっかり向き合う姿をじいちゃんばあちゃんから学んでほしい
- 副村長 みわダッシュ村 山本晋也
- 第3回 2016年06月02日
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「ええもんもらったで」
この一言と次男の笑顔で家族のみんなは大体察しがつきます。
「おはぎ!」
「正解!」
集落に一人すごく美味しいおはぎをつくるおばあちゃんがいて
つくる機会があると
いつもうちの家族分多めに作って
うちの家族が通りがかると畑から
「おーい」と呼び止めて手渡してくれるのです。
このおばあちゃんのおはぎ
ほんとーに美味しい。
甘すぎず
とてもいい感じに塩も効いていて
甘いものが苦手な僕でも
三つくらい平気で食べちゃいます。
街で売ったら
間違いなく行列ができますよ。
この一言と次男の笑顔で家族のみんなは大体察しがつきます。
「おはぎ!」
「正解!」
集落に一人すごく美味しいおはぎをつくるおばあちゃんがいて
つくる機会があると
いつもうちの家族分多めに作って
うちの家族が通りがかると畑から
「おーい」と呼び止めて手渡してくれるのです。
このおばあちゃんのおはぎ
ほんとーに美味しい。
甘すぎず
とてもいい感じに塩も効いていて
甘いものが苦手な僕でも
三つくらい平気で食べちゃいます。
街で売ったら
間違いなく行列ができますよ。
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山本晋也 ヤマモトシンヤ
副村長
みわダッシュ村
1968年、京都生まれ。美術大学を卒業して渡米後、京都で現代美術作家として活動。そのかたわらオーガニックレストランを経営するも食材を種から作ってみたくなり、京都市内で畑を始める。結婚して3人の子供を授かったころ、農業生産法人みわ・ダッシュ村の清水三雄と出会い、福知山市の限界集落に移住。廃屋を修繕しながら家族で自給自足を目指す。土と向き合ううち田畑と山や川、個人とコミュニティーの関係やその重要性に気がつき、田舎も都会もすべて含めた「大きな意味での自給」を強く意識するようになる。この考え方は、美術家時代にドイツの現代美術家ヨゼフボイスのすべての人が参加して創り上げる社会彫刻という概念に影響を受けた。現在みわ・ダッシュ村副村長。
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