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【地域活性化という「遊び」】
「分からないことの楽しさ」をもっと知って欲しい
- 副村長 みわダッシュ村 山本晋也
- 第6回 2016年09月16日
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やかましいほどの蝉(せみ)の声
夜はカエルの大合唱
子供達が待ちに待った夏休み
始まりました。
でも
最近の子供達忙しいですね。
こんな田舎でも
ほとんどの子供が塾に通っているし
夏休みというのに宿題がたくさん。
その他休み中にも学校で
勉強会みたいなのもあったりして
ひと昔前のように
夏休み~~~~~~~っ!
遊ぶぞ~~~~~~~っ!
て感じがしません。
まあ時代が変わってしまった
といえばそれまでですが
時代が変わっても
生きるという本質は変わらないので
今のような忙しい教育に何かしらの疑問を感じているのは
僕だけではないはずです。
■
確信があったわけではないのですが
その疑問の答えがなんとなく
田舎や農業にあるような気がして
越してきたのが7年前。
子供達の通知表は
ほとんど見ないので
学校の勉強ができているかどうかはよく知りませんが
自然に囲まれた場所を気に入って
少々不便でも
楽しそうに生活しているのを見ると
生きる力はついてきたかな
という気はします。
夜はカエルの大合唱
子供達が待ちに待った夏休み
始まりました。
でも
最近の子供達忙しいですね。
こんな田舎でも
ほとんどの子供が塾に通っているし
夏休みというのに宿題がたくさん。
その他休み中にも学校で
勉強会みたいなのもあったりして
ひと昔前のように
夏休み~~~~~~~っ!
遊ぶぞ~~~~~~~っ!
て感じがしません。
まあ時代が変わってしまった
といえばそれまでですが
時代が変わっても
生きるという本質は変わらないので
今のような忙しい教育に何かしらの疑問を感じているのは
僕だけではないはずです。
■
確信があったわけではないのですが
その疑問の答えがなんとなく
田舎や農業にあるような気がして
越してきたのが7年前。
子供達の通知表は
ほとんど見ないので
学校の勉強ができているかどうかはよく知りませんが
自然に囲まれた場所を気に入って
少々不便でも
楽しそうに生活しているのを見ると
生きる力はついてきたかな
という気はします。
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山本晋也 ヤマモトシンヤ
副村長
みわダッシュ村
1968年、京都生まれ。美術大学を卒業して渡米後、京都で現代美術作家として活動。そのかたわらオーガニックレストランを経営するも食材を種から作ってみたくなり、京都市内で畑を始める。結婚して3人の子供を授かったころ、農業生産法人みわ・ダッシュ村の清水三雄と出会い、福知山市の限界集落に移住。廃屋を修繕しながら家族で自給自足を目指す。土と向き合ううち田畑と山や川、個人とコミュニティーの関係やその重要性に気がつき、田舎も都会もすべて含めた「大きな意味での自給」を強く意識するようになる。この考え方は、美術家時代にドイツの現代美術家ヨゼフボイスのすべての人が参加して創り上げる社会彫刻という概念に影響を受けた。現在みわ・ダッシュ村副村長。
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