ナビゲーションを飛ばす



記事閲覧

  • このエントリーをはてなブックマークに追加はてな
  • mixiチェック

特集

求む!契約栽培 いまメーカーが欲しがっている加工用作物


試験栽培期間中は、両者に負担がかかるため、農林水産省の平成28年度予算「薬用作物産地支援体制整備事業」を適用している。 (平井ゆか)

【日漢協訪中団】
日漢協は、中国からの原料生薬を安定調達する目的で、中国の伝統薬関係団体と、互いに隔年ごとに訪問し、理解・交流を深めていくことで合意している。
中国は2015年に生薬の栽培・生産技術と品質向上に関する国家プロジェクトを立ち上げ、伝統薬の品質向上を生薬の段階から強化するという、国家レベルの施策がスピード感を持って進んでいる。
今年は上海にて交流会を持ち、当該プロジェクトの内容についても情報交換をし、報告書をまとめている。

オランダ 加工食品事情
ヘルシー & コンビニエント

■ 売り上げ伸ばす加工食品会社
現在、オランダでは食はヘルシーであることと同様にコンビニエントであることが重視されている。コンビニエントとは料理時間の削減と肉体的・精神的にも労力を削減できることを意味する。結果として調理済み食品もしくは半調理済み食品の需要が高くなってきている。理由として、高齢化、世帯規模の縮小、女性の社会進出、伝統的な食事時間の変化などが挙げられている。2000~04年の短期間に加工食品会社の売り上げは20%増加した。

■ 品目により加工形態を選んで購入
またProductschap Tuinbouw(オランダ園芸生産管理機構)が12年に18~65歳を対象に野菜の購入に関するリサーチを行なった(図1参照)。生食の野菜を購入する消費者が多いものの、Wok(注1)という炒め物やスープなど用途に合わせてミックスされたカット野菜や、マッシュポテトに混ぜて使用するアンダイブ、何品種か混ざったレタスなどの葉物ミックス、皮をむいてカットしてあるニンジンに関しては半調理済みのものも好まれている。豆類は冷凍・缶詰・瓶詰め、赤キャベツは瓶詰め、ホウレンソウは冷凍の割合が高い。よって野菜の種類によって好まれる購入方法が異なる。
ちなみに12年の1世帯当たりの年間野菜購入量は73kgで前年より2%増加した。キュウリの消費量は5.0kg、トマトは6.5kgで減少傾向(調理済みサラダの数値は含まれていない)。さらにカリフラワーの購入量は99年の7.6kgから4.9kgまで減少した。一方で、パプリカの消費量は増加傾向、ミックスカット野菜は同年0.8kgから2.9kgまで増加した。果物は85kgだが、リンゴの購入量は26.8kgから19.4 kgまで大幅に減少した。

関連記事

powered by weblio