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地域活性化という「遊び」

鶏を屠殺して解体する田舎でできるリアルな体験から学ぶ子供たち

「ラーメンが食べたい」
と子供たちが言っても
限界集落からは車で1時間近く
行かないといけないし
3歳くらいから
ナイフも包丁も持ってもらって
おやつだろうが
ご飯のおかずだろうが
「食べたいものがあったら
自分で作ってね」
というのが我が家の方針。
最近ちょうど
卵を産まなくなった鶏がいたので
「ラーメンだったら鶏を捌(さば)くところからやってみたらどうだ」の提案に
「わーやるやる! やりたい!」
と二つ返事。
「やるやる!」となったら
あとは黙って放っておくのが
またまた我が家の方針。
彼らが小学生の時に
通っていた自然学校で
鶏捌きを少し体験させていただいたことはあるものの
一から十まで
というのは今回が初めて。
早速中高生の長男次男が
ネットを駆使して情報を収集。
必要な器具を揃えて包丁を研いだりお湯を沸かしたりと
周到な準備をして
2時間後には作業開始。
親や学校の先生に言われると
時間がかかるのですが
自分たちのやりたいことを
やるとなると
なんと準備の早いことでしょう。

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