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人生・農業リセット再出発

APAホテル飛翔の軌跡

アラブの砂漠市場で1個¥1,000の土産物を10個買おうとしたら¥12,000だと言う。計算違いを注意すると、ニーズがあれば高くなるのだ!と。京都の一流ホテルがシングル¥36,000と言う。庶民のAPAホテルがあると電話したら¥28,000!なんで~?
APAは開業45周年で、主要都市に370ホテル(東京だけで58)、総客室数は6万以上。日本一の規模を誇り、NEWYORKにも大型ホテルをオープン。創業者の元谷外志雄・芙美子夫妻はリーマンショックで暴落した各地の優良不動産を現金で購入した。現在4倍に値上がりした土地もある。貸しはがしで返済を迫られた不動産業界は売り急ぎ、売れ残った変形土地は買い得だった。自分の足と目で現場を確認してホテルの完成図をイメージし、即断即決、その日に現金で払った。出張サラリーマン宿泊がターゲットだから駅から徒歩3分以上の物件は優良であっても無視した。今期の売り上げ1,069億円、経常利益は帝国ホテルの6倍の331億円と驚異的である。収益力30%は世界のどこを探しても見当たらず、各国から誘致依頼が引きも切らない。
APAだから安くて当然だと誰が決めたんですかな?と、元谷さんは私に言った。部屋料金は正規の1.8倍の上限だけを決めて裁量は各ホテルの支配人に任せている。ニーズがあれば高くなるのは当然のこと、資本主義の基本だと。

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