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特集

本誌読者の座右の書


□栽培技術に関して参考になった書籍
・キュウリの作業便利帳(農山漁村文化協会)、白木己歳
□購読している定期刊行物
・日本農業新聞
・全国農業新聞
□読書の習慣
・月1~2冊。ときどき多くなることも。

(農)サンケン農園
山形健次郎(北海道余市町)
□座右の書
・(すべては意思の問題である。)
□人生に関して参考になった書籍
・山本夏彦の本全部
□経営全般に関して参考になった書籍
・「日本」とは何か(講談社)、網野善彦
・国破れてマッカーサー(中央公論社)、西鋭夫
□栽培技術に関して参考になった書籍
・植物の生命と微量元素(農山漁村文化協会)、M.Ja.シュコーリニク
・黄金の土(酪農学園通信教育出版部)、ジェー・アイ・ロデール
□購読している定期刊行物
・日本経済新聞ほか20種
□読書の習慣
・トイレ、入浴中、就寝前、乗り物すべて。

一編集者の血肉となった本、活用している本

編集部の永井です。学生時代、サッカーに明け暮れた私は、国語の成績は平均的で、読書もまともにしたことがありませんでした。そんな出自ながら大学に入ってから少しずつ本を手に取るようになり、いまでは「新・農業経営者ルポ」などを執筆するに至っています。ここでは「編集者」という仕事の観点からいくつかのテーマを挙げ、それぞれに役立った書籍を紹介します。対外的に情報発信する際の参考になれば幸いです。

□書棚にあった関連本(発行年順)
・理科系の作文技術(中公新書)、木下是雄
・自家製文章読本(新潮文庫)、井上ひさし
・書くことについて考える(日本ジャーナリストセンター)、井家上隆幸
・ダカーポの文章上達講座(マガジンハウス)、ダカーポ編集部・編
・日本語練習帳(岩波新書)、大野晋
・ホンモノの文章力(集英社新書)、樋口裕一
・超「文章法」(中公新書)、野口悠紀雄
・新日本語の現場(中公新書ラクレ)、橋本五郎監修 読売新聞新日本語企画班
・文体とパスの精度(集英社文庫)、村上龍・中田英寿
□文体に関して参考になった書籍
・Number(文藝春秋):サッカーの技術的な部分に絞れば専門誌もあったが、Numberは人物に迫った記事が多く、しかも内面に深く入り込んでいた。文体も秀逸で、大いに参考になった。
・金子達仁関連著作:Numberなどで執筆し、中田英寿や川口能活の記事を多数手がけた。主な著書に『28年目のハーフタイム』(文春文庫)、『決戦前夜』(新潮文庫)、『ターニングポイント』(幻冬舎文庫)がある。

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