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北海道長沼発ヒール・ミヤイの憎まれ口通信

Make AmericaGreat Again!

1月20日ワシントンDCでアメリカ第45代トランプ大統領の登場だ。アメリカ国民のみならず世界中が彼の一挙手一投足を注視することになる。だが、大統領選が終わった今でもトランプ氏やアメリカに盾突くハンカクサイ野郎がいるのも事実だ。
つまりトランプ大統領が尊敬に値するか疑ってかかる選挙権もないのに外野の外の駐車場で騒ぐのは普通に異常なことだ。ではこの日いずる国、日本で尊敬できる人物は誰になるのだろうか考えたい。そこでヒール・ミヤイが高校1年生になったときの話をしよう。

尊敬する人物
偶像には興味なし

入学式が終わり、周りを見渡すと初めて見る同級生が大勢いる。担任の山本先生から質問用紙を渡された。その中の質問を今でも覚えている。「あなたの尊敬する人物を書きなさい、複数可能」であった。
間違っても父親とは書かない世代だ。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、坂本竜馬あたりが定番の人気者になる。彼らには共通点がある。会ったことも話したこともない人物だ。そんな勝手に作り上げた偶像には全く興味がなかった。私は「田中角栄、リチャード・ニクソン」と書いた。
その結果なぜか職員室に呼ばれた。副担任の鈴木先生の「なぜ田中角栄、リチャード・ニクソンなんだ?」の問いに迷わずに答えた。「現職の日本とアメリカの元首ですから。彼らを尊敬すると何か問題でもありますか?」。もちろん先生から反論は発せられなかった。
当時の北海道公立高校の先生の多くは昭和21年設立の反日反米組織である北教組等の組合員で、先生たちも組合員であることを隠すことはなく正々堂々と生徒の前でカミングアウトしていた。
先生からは「こんな日本とアメリカの元首を回答する奴は初めてだ」と褒められているのか脅されているのかわからない評価をその後3年間いただくことになる。
先生のみならず、多くの生徒は反日反米になびく、よく言えば左翼系が多くいると感じた。当然同級生からは「変わった奴だ」と言われたが、私の評価では私以外が変わった奴になる。

私の「輝かしい
高校時代」

ほかにもいろいろあった。あるとき2学年下の学生がシンナー遊びで大変なことになった。そこでなぜか私が職員室に呼ばれ、「お前、シンナーを三輪薬局で買ったんだって?」と尋問された。

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