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【地域活性化という「遊び」】
子供たちの思わぬ発想にどう対応するか
- 副村長 みわダッシュ村 山本晋也
- 第12回 2017年03月03日
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運動会といっても雪でグラウンドが使えないので体育館で行う練習を兼ねたレクリエーションのようなものです。
その中の種目に子供が四つん這いでゴムのキャタピラに入り
10メートルくらいの距離を競うキャタピラ競争というのがありました。
日頃すばしっこい子供たちといえども四つん這いだとたった10メートルでもなかなか進まないものです。
日頃スポーツをしている子供たちは競争心が強く少しでも早く進もうと一生懸命手足を動かします。
それぞれに体力もあるし距離も短いので勝敗が僅差となりなかなか面白いゲームです。
ゴールした子たちはそれぞれ全力を出し切って息も絶え絶えでした。
その中の種目に子供が四つん這いでゴムのキャタピラに入り
10メートルくらいの距離を競うキャタピラ競争というのがありました。
日頃すばしっこい子供たちといえども四つん這いだとたった10メートルでもなかなか進まないものです。
日頃スポーツをしている子供たちは競争心が強く少しでも早く進もうと一生懸命手足を動かします。
それぞれに体力もあるし距離も短いので勝敗が僅差となりなかなか面白いゲームです。
ゴールした子たちはそれぞれ全力を出し切って息も絶え絶えでした。
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山本晋也 ヤマモトシンヤ
副村長
みわダッシュ村
1968年、京都生まれ。美術大学を卒業して渡米後、京都で現代美術作家として活動。そのかたわらオーガニックレストランを経営するも食材を種から作ってみたくなり、京都市内で畑を始める。結婚して3人の子供を授かったころ、農業生産法人みわ・ダッシュ村の清水三雄と出会い、福知山市の限界集落に移住。廃屋を修繕しながら家族で自給自足を目指す。土と向き合ううち田畑と山や川、個人とコミュニティーの関係やその重要性に気がつき、田舎も都会もすべて含めた「大きな意味での自給」を強く意識するようになる。この考え方は、美術家時代にドイツの現代美術家ヨゼフボイスのすべての人が参加して創り上げる社会彫刻という概念に影響を受けた。現在みわ・ダッシュ村副村長。
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