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地域活性化という「遊び」

考える力がつけば未来は必ず変えられる

冬のある日、ちょっと調べ物があったので 雪が残る限界集落を抜けだして福知山の中心部へ向かいました。 車を停めて駅前にある中央図書館へ向かって歩いていると この辺りでは見かけない珍しいものが落ちていました。
緑のわっかが印刷された某有名コーヒーチェーンの紙カップ。
「あれっ、なんでこんなところに?」と思いましたが
とりあえず拾ってゴミ箱に入れながら
地元の新聞に載っていた「北近畿初!」という記事と
駐車場がいっぱいだとか行列ができていて買えないとかどうとかいう記事が
フェイスブックに投稿されていたのを思い出しました。

福知山って行列ができるほど人がいたんだな(笑)と思うと同時に、街では人がたくさん集まるとそれに比例してゴミが増えるという現象がなんだかとても不思議に思えました。
別にコーヒーチェーンができたからゴミが増えて迷惑だとかそういうことを言いたいのではなく
僕らの周りでは人が増えるとゴミが減るのです。
人が増えるということは、土地を利用できる人が増えるということで
今まで手付かずで荒れていた畑や山がその人に利用され本来の姿を取り戻し
年を追うごとに風景が綺麗になっていくというのが通常の流れになります。
年に数度の共同の草刈りや排水溝の掃除なども一人増えただけでとても楽になりますし
そのぶん仕事の質も良くなります。

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