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【ロブストス高垣の今日も一丁あがり】

自動選別計量機の選別ドラムの穴を塞げ！とりあえず問答無用で解決せよ！ の巻

皆さん、こんにちは！　仕事はそれなりに順調なもののプライベートはズタボロ……。そろそろ夏の足音が聞こえてきそうなのに、まだ「春」を待ちわびているロブストス高垣でございます。
さて、先日の話ですが、東京でとあるイベントを見学してきました。いわゆるテクノロジーで農業を活性化しようというビジネスコンペの一つで、３日間で集中的に市場調査をして事業計画を立てるというものでした。どこかで聞いたことのあるような案が多かったんですけど、農業に変化を起こそうと息巻いている若者の集まりが新鮮で。開催場所のヤフーのコワーキングスペースには「無理だ」とか「限界だ」みたいな雰囲気が一切ないんです。意地悪く言えば現場感がないんですけど、なぜか「何もわかってない」などと断じる気は起きず、「何かできるはず」という想いに純粋でいられるのは素晴らしい。農業界にもこのノリを積極的に取り込まないといけないですね。もっと工夫しよう、あらゆる可能性を模索しよう、と僕も気持ちを新たにできました！

「早く」「安く」より大切なこと

今回はアナログな依頼案件を紹介しましょう。「飼料用米を袋詰めするにあたり、所有している選別計量機の選別ドラムの穴を塞いでほしい。理由はどうあれ、問答無用で塞いでくれ」という農家さんの要望でした。

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