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農商工連携促進法において、試作品開発や展覧会への出展など「試作→行動観察→再試作」という消費者視点のプロセスに対して、3,000万円を上限とした経費の2/3の補助が出ます。また、共同施設の取得などについては、貸付利率0.30%、貸付期間20年以内という低利融資を受けることもできます(農林漁業者に限定されている)。
「農商工連携」や「6次産業化」が認知されて久しい今、補助金や制度の内容ばかりが先行してしまっているように感じます。新しい試みで次のステージへと移る時期だからこそ、大切なプロセスである「消費者視点」という前提を忘れずに、新しい価値を生み出していってほしいと思います。
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矢萩大輔 ヤハギダイスケ
(有)人事・労務
代表取締役
大手ゼネコン勤務後、1995年に社会保険労務士として都内最年少で開業。起業支援ポータルサイト「ドリームゲート」アドバイザーとして新規就農にも相談に乗っている。農業を通したリーダーシップ研修の場として自社農園「アルパカファーム」を運営。八戸農業ビジネスナイトセミナーや、FM東京「あぐりずむ」の出演プロデュースなども。著書『脱家族経営!若者に魅力ある農業経営のレシピを教えます。』ほか。
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