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北海道長沼発ヒール・ミヤイの憎まれ口通信

天からの授かり物

地元長沼町では平成14年度から全町民に通信インフラ整備を行ない、光ファイバーや無線を使ったインターネット接続サービスを開始した。
どのように自分の生活は便利になったのだろうか。例えば、タダで町内電話が出来るから電話代金が節約できる?訳ないのだ。結局は町外電話を使えないので町内専用電話は無用の長物扱いだ。ではインターネット接続はどうか? 当時は電話線を使ったISDN方式で最大64kbpsの速度だから30分の金髪・ブルーアイの動画を見るのにまる1日くらいかかってしまった。

民業つぶしの町営事業は
上手くいかない

そんな不満たらたらの時に国家予算を使わせていただき、3.5億円の
補助事業で最新の無線超高速インターネットが出来ると言う。さて無線のネット環境が整い速度を調べてみると1.5Mbpsの表示が出る。やったー! 今までの20倍の速度だ! これで世界の金髪・ブルーアイと前頭葉を通じて繋がると喜んだが、この程度の速度では金髪がスムーズになびくことはなかった。
こんな残念なこともあった。PCのOSをVistaから7にした時に、まったくネットが出来なくなった。コールセンターではあーやれ、こーやれと言うが、最後にあそこをクリックしなさいと畳みかけてくる。ディスプレイ上にそのような表示がない。まさかと思い「それって7に対応してますか?」と聞いてみた。「Vistaだけです、7に対応するのは3か月後になります」。それを先に言えよーと思いながら、しばらく以前のISDNでガマンして7に対応するのを待った。

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