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昆 目線のそろう異業種がネットワークしたとき、うまくいくという思いが強くなったということだね。
長谷川 そうです。農家と二人三脚で品質を高めていきたいと思っています。まずは社員の兄弟や従兄弟、同級生などに作ってもらうところから始めています。
昆 彼らが長谷川君と組むのは損じゃないと伝えてくれているの?
長谷川 そういう社員が多いですね。
昆 いいね。長谷川君に明確な理想がある。目線のそろう異業種がネットワークすることによって、こういう産業ができてみんなが豊かになる。日本を押し付けないで、タンザニアの風土でできるものを活かして理想郷にしようとしている。だから、メイド・バイ・ジャパニーズができる。外国に移転しなければならないのは理念なんだろうと思うね。
長谷川 そうですね。これからも頑張ります。
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長谷川竜生 ハセガワタツオ
代表取締役社長
Matoborwa Co. Ltd.
青年海外協力隊、大学院でのアフリカ農業研究を経て、ワタミフードサービス(株)に就職。居酒屋の店員として働きながら、調理・接客・店舗経営を学ぶ。(株)農業技術通信社に転職し、優れた経営を実践する農家や農業法人を取材する。その後、ルワンダでマカダミアナッツ加工工場の経営に参画。2014年に独立し、タンザニアで干し芋やドライフルーツを加工するMatoborwa Co. Ltd.を設立、現在に至る。
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