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【地域活性化という「遊び」】
想定外の危険に子供だけで対処しなければならない時
- 副村長 みわダッシュ村 山本晋也
- 第18回 2017年09月01日
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20代の頃は
人口2000万人とも言われる
ロサンジェルスやニューヨークに暮らしたことがあります。
さすがに豊かな国アメリカ
人種のるつぼと言われるくらい
その豊かさを求めて世界中から多様な人が集まります。
人間の数は少ないですが
豊かな自然が残る我が集落も
それと同様、もしくはそれ以上に
違った意味でその豊かさを求めて様々な生き物が集まります。
子供達が喜ぶチョウチョ、カブトムシ、クワガタはもちろん
バッタ、トンボ、カエル、トカゲ
川にはカワムツやどんこ
山には捕まえて食べたら美味しい
野ウサギ、シカ、イノシシ。
多様ということは
人間の都合に関係なく
とにかくいろんなやつらが集まることを意味するので
当然子供が喜ぶ良いやつもいれば悪いやつもいるわけでして
蜂、ムカデ、蛇は当たり前。
熊なんかもたまーに目撃情報があったりします。
ただし蛇は悪いやつと悪くないやつに分かれており
悪くないシマヘビなんかは子供のおもちゃにされた挙句
リュックに閉じ込められたりして
知らずに開けた母親がとてもびっくりすることもあります。
悪いやつの代表はやっぱりマムシ。
人種のるつぼと言われるくらい
その豊かさを求めて世界中から多様な人が集まります。
人間の数は少ないですが
豊かな自然が残る我が集落も
それと同様、もしくはそれ以上に
違った意味でその豊かさを求めて様々な生き物が集まります。
子供達が喜ぶチョウチョ、カブトムシ、クワガタはもちろん
バッタ、トンボ、カエル、トカゲ
川にはカワムツやどんこ
山には捕まえて食べたら美味しい
野ウサギ、シカ、イノシシ。
多様ということは
人間の都合に関係なく
とにかくいろんなやつらが集まることを意味するので
当然子供が喜ぶ良いやつもいれば悪いやつもいるわけでして
蜂、ムカデ、蛇は当たり前。
熊なんかもたまーに目撃情報があったりします。
ただし蛇は悪いやつと悪くないやつに分かれており
悪くないシマヘビなんかは子供のおもちゃにされた挙句
リュックに閉じ込められたりして
知らずに開けた母親がとてもびっくりすることもあります。
悪いやつの代表はやっぱりマムシ。
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山本晋也 ヤマモトシンヤ
副村長
みわダッシュ村
1968年、京都生まれ。美術大学を卒業して渡米後、京都で現代美術作家として活動。そのかたわらオーガニックレストランを経営するも食材を種から作ってみたくなり、京都市内で畑を始める。結婚して3人の子供を授かったころ、農業生産法人みわ・ダッシュ村の清水三雄と出会い、福知山市の限界集落に移住。廃屋を修繕しながら家族で自給自足を目指す。土と向き合ううち田畑と山や川、個人とコミュニティーの関係やその重要性に気がつき、田舎も都会もすべて含めた「大きな意味での自給」を強く意識するようになる。この考え方は、美術家時代にドイツの現代美術家ヨゼフボイスのすべての人が参加して創り上げる社会彫刻という概念に影響を受けた。現在みわ・ダッシュ村副村長。
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