ナビゲーションを飛ばす



記事閲覧

  • このエントリーをはてなブックマークに追加はてな
  • mixiチェック

イベントレポート

「野生動物と家畜の共生を目指し」持続可能な地域創りを学ぶ/農村経営研究会視察ツアー


放牧は飼料のコスト面でもメリットがある。それ以上に、十勝しんむら牧場の視察では、本来の食のあり方と環境への配慮への追求が随所に感じられた。
視察団は、鹿追町で中野健治氏が経営する「大草原の小さな家」を訪ねた。中野氏は、豚を放牧し、その豚肉や野菜を調理した「田舎料理バイキング」を提供するレストランを経営している。また、宿泊用ログコテージも運営し、泊まりがけで遊びたい旅行者を迎え入れている。
ツアーの最後は、新得町にあるNPO法人共働学舎を訪ねた。代表者の宮嶋望氏に、牛の放牧から「ここでしか作れないチーズ」作りの話を聞いた。宮嶋氏の探究心あふれるチーズ作りは世界で認められ、国内のみならず、海外でも数々の賞を受賞している。
今回の視察ツアーでは、畜産動物と野生動物から恩恵を受け、いかに持続可能な農村、ひいては社会を創るかということに真剣に向き合いながら、自分の役割を果たす人々と出会うことができるものだった。
(平井ゆか)

関連記事

powered by weblio