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地域活性化という「遊び」

「焚き火」のすばらしさを皆さんに伝えたい

夏休みが終わったと思ったら
猛暑の夏は一体どこへ行ってしまったのか
山の中の限界集落の夜はもはや
ちょっと火が欲しいなというくらい急に涼しくなりました。
うちの場合
9月の末には暖房と調理を兼ねられる薪ストーブを出してきます。
ちょっと早いように思いますが
出し遅れて季節の変わり目に体を冷やすと体調を崩すのと
子供達が火遊びを楽しみに待っているからです。
ストーブは3種類ほどあって
気候やその時のライフスタイルに合わせて使い分けています。
まず出すのは
「北の国から」というドラマにも出てきた時計型と言われるブリキのストーブです。
ストーブの上の蓋が
何重もの輪っかになっていて
その蓋をいくつ外すかで
上に置く鍋に当たる火加減を調節できるようになっていてとても便利。
ぺらぺらの鉄板で出来ているので
鋳物のストーブのような蓄熱性はありませんが
すぐ暖まってすぐ冷めるので今の季節にはぴったりなのです。
薪も真冬のように長時間焚くわけではないので
立派なものは不要で
山の掃除を兼ねて
家の周りをちょっと歩けば小枝なんかがいっぱい落ちています。
羽釜でご飯を炊くのとお味噌汁を作るくらいならそれで十分。
子供達には人気のある仕事(遊び?)です。
「危ないから火遊びしてはいけません」
大人がよく使う台詞ですが
危ないからこそ
実際に経験させなければ
何がどう危ないのか
子供にはわからないと思います。
最近ではオール電化の家庭も増え
ガスの炎ですら
子供達が見る機会が少なくなっているかもしれません。

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