ナビゲーションを飛ばす



記事閲覧

  • このエントリーをはてなブックマークに追加はてな
  • mixiチェック

地域活性化という「遊び」

少年シェフたちの特別メニュー

「すごい!」「信じられない!」とお客さんから歓声が上がります。
今回みわ・ダッシュ村の農場レストランの厨房に立っていたのは なんと17歳と15歳の少年。
最近子供たちが作る料理のクオリティーがあがってきたので
農場のレストランに予約が入った際
お客さんとも相談し
納得いただいた上で
衛生管理以外大人はあまり関与せず
仕入れからメニュー作成まで
彼らが中心になってやらせていただくことがあります。
この日のお客さんは
大阪で「美味しいご飯」をテーマに数軒の飲食店を展開されている若い人たち。
特に炊飯には力を入れておられ
お米は洗う前にスタッフの手作業で割れたものを選別するなど
美味しい食事を提供するための手間はおしまないという姿勢は徹底しています。
うちの子たちもその人たちのご飯を食べたことがありましたので
あれだけ料理に心を込められる方々をどうやったら満足させられるかと
かなりのプレッシャーを感じていたと思います。
3日前から
農場にある野菜を収穫し
魚は舞鶴の漁港に仕入れに行き
メニューや料理の順序、盛り付けなどを打ち合わせたり
魚は売っているものだけでは面白くないということで
前々日の夜漁港へ釣りに行き
それを生きたまま持ち帰り、帰宅後即下処理をするという力の入れ様。
前日、ほぼ準備も完了し
器の組み合わせなど考えていながら
最後につまずいたのがお箸。

関連記事

powered by weblio