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アルパカファームの経営・労務事件簿

労働基準監督署の調査が来たら

アルパカファームに労働基準監督署が調査にやってくる。初めてのことなので、ちょっとあたふた気味の藤田社長だったが……。
千代 社長! いま労働基準監督署から電話がありました。来週、調査に来たいそうなんですけど、OKしちゃって大丈夫ですか?
藤田 ああ、この前連絡あった調査の件か。うん、わかった、来週だったら大丈夫ですと伝えて。
千代 はい、わかりました、伝えますね。それにしても調査なんて、ちょっと怖いですね。何かまずいことでもあったんですか?
藤田 いやあ、それが何も身に覚えがないんだよね。何だろうね、怖いなあ。
伝法院 藤田社長、千代さん、こんにちは。労働基準監督署から、連絡があったそうですね?
藤田 そうなんです、何が悪かったのかなあ。何も誤魔化したりしていないんだけどなあ……。
伝法院 大丈夫です、おそらく定期的な調査なので、安心してください。ただ調査の前に、指摘される事項がないか、チェックしておきましょう。
藤田 農業の場合は労働基準法が適用されないって話をどこかで聞いたような気もしますが。
伝法院 そこに誤解もあるようですね。たしかに農業では、労働時間や休日など適用が除外される規定があります。アルパカファームのように、従業員数が少ない場合に除外される項目もあります。でもそれは一部の項目に限られているので、基本的には労基法、その他の関連法規を遵守することが大切になりますね。藤田さんの農場でも、スタッフを増やしたいと日ごろからおっしゃっていますよね。将来性ある若者の雇用を促進するためにも、ぜひ働きやすい環境を整えていただき、イキイキした職場づくりを目指していただきたいと思います。

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