記事閲覧
【地域活性化という「遊び」】
子供は調理でも新しい楽しみを次々と見つけていく
- 副村長 みわダッシュ村 山本晋也
- 第23回 2018年01月31日
- この記事をPDFで読む
最近子供たちの料理の腕が上がってきたことや
もっと料理する機会が欲しいという彼らの希望もあり
集落の行事や僕の友人の集まりなどでも料理を任せてみることが増えました。
料理を始めたのは
2歳か3歳の頃でしょうか。
きゅうりやトマトを切っている大人を見て
同じことをやりたいというのが
子供というものです。
最初は友人からいただいた
磁石でくっつけてある
木製のきゅうりやトマトを
木製の包丁で切るというおもちゃを与えてみましたが
やはり偽物というのがバレてしまってすぐ飽きてしまいました。
仕方がないのでいろいろ探して
京セラの子供用セラミック包丁を買いました。
子供用と言っても
この包丁は先が丸くしてあるのと
持ち手が子供用サイズに作ってある以外は大人用と同じで
熟したトマトもスパッと薄く切れるほど大変よく切れます。
そんなよく切れるもの子供に持たせては危ないという人もいましたが
切れない包丁の方が
無理に力を加えたりしてしまうので
かえって危ないことも多いのです。
もっと料理する機会が欲しいという彼らの希望もあり
集落の行事や僕の友人の集まりなどでも料理を任せてみることが増えました。
料理を始めたのは
2歳か3歳の頃でしょうか。
きゅうりやトマトを切っている大人を見て
同じことをやりたいというのが
子供というものです。
最初は友人からいただいた
磁石でくっつけてある
木製のきゅうりやトマトを
木製の包丁で切るというおもちゃを与えてみましたが
やはり偽物というのがバレてしまってすぐ飽きてしまいました。
仕方がないのでいろいろ探して
京セラの子供用セラミック包丁を買いました。
子供用と言っても
この包丁は先が丸くしてあるのと
持ち手が子供用サイズに作ってある以外は大人用と同じで
熟したトマトもスパッと薄く切れるほど大変よく切れます。
そんなよく切れるもの子供に持たせては危ないという人もいましたが
切れない包丁の方が
無理に力を加えたりしてしまうので
かえって危ないことも多いのです。
会員の方はここからログイン
山本晋也 ヤマモトシンヤ
副村長
みわダッシュ村
1968年、京都生まれ。美術大学を卒業して渡米後、京都で現代美術作家として活動。そのかたわらオーガニックレストランを経営するも食材を種から作ってみたくなり、京都市内で畑を始める。結婚して3人の子供を授かったころ、農業生産法人みわ・ダッシュ村の清水三雄と出会い、福知山市の限界集落に移住。廃屋を修繕しながら家族で自給自足を目指す。土と向き合ううち田畑と山や川、個人とコミュニティーの関係やその重要性に気がつき、田舎も都会もすべて含めた「大きな意味での自給」を強く意識するようになる。この考え方は、美術家時代にドイツの現代美術家ヨゼフボイスのすべての人が参加して創り上げる社会彫刻という概念に影響を受けた。現在みわ・ダッシュ村副村長。
ランキング
WHAT'S NEW
- 有料会員申し込み受付終了のお知らせ
- (2024/03/05)
- 夏期休業期間のお知らせ
- (2023/07/26)
- 年末年始休業のお知らせ
- (2022/12/23)
- 夏期休業期間のお知らせ
- (2022/07/28)
- 夏期休業期間のお知らせ
- (2021/08/10)
