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去る17年12月11日に
東京で第7回全国土を考える会総会が開催され、北海道から九州までの全国各地から64名が参加した。前田喜芳会長がこれまでの経緯を説明し、今後の活動方針を確認した後、会員らが自ら活動しやすくするための規約変更について審議が行なわれた。
同会は発足当初から長らく事務局を務めてきたスガノ農機の社内事情により、17年は実質的に活動を自粛せざるを得なかった。会員の多くは、スガノ製品のユーザーでもあり、プラウやレベラー、スタブルカルチなどを使った有機物循環農法を行なう同志である。地元では理解されないことでも相談でき、情報交換しながら、切磋琢磨する場としての役割を果たしてきた。
昨年の活動自粛がもたらした影響は、定期的に開催されてきた交流の場が突如なくなり、スガノ農機の動向やスガノ製品やその部品の供給への不安に話題が割かれ、役員を中心に会の運営に関わる部分に多くの時間と労力を割かなければならなくなったことに終始する。本来であれば、農業経営や新しい技術の習得などの話題で深夜まで続く情報交換会の場がどれだけ貴重な時間であるかを痛感させられたはずである。
こうした状況を受けて、各地区土を考える会の会長らで組織される全国役員会が11月に開かれ、直接顔を合わせる場をつくるべく、例年どおり12月に全国総会を開催することを決めた。
東京で第7回全国土を考える会総会が開催され、北海道から九州までの全国各地から64名が参加した。前田喜芳会長がこれまでの経緯を説明し、今後の活動方針を確認した後、会員らが自ら活動しやすくするための規約変更について審議が行なわれた。
同会は発足当初から長らく事務局を務めてきたスガノ農機の社内事情により、17年は実質的に活動を自粛せざるを得なかった。会員の多くは、スガノ製品のユーザーでもあり、プラウやレベラー、スタブルカルチなどを使った有機物循環農法を行なう同志である。地元では理解されないことでも相談でき、情報交換しながら、切磋琢磨する場としての役割を果たしてきた。
昨年の活動自粛がもたらした影響は、定期的に開催されてきた交流の場が突如なくなり、スガノ農機の動向やスガノ製品やその部品の供給への不安に話題が割かれ、役員を中心に会の運営に関わる部分に多くの時間と労力を割かなければならなくなったことに終始する。本来であれば、農業経営や新しい技術の習得などの話題で深夜まで続く情報交換会の場がどれだけ貴重な時間であるかを痛感させられたはずである。
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